自分の強みを活かす大切さを、人生をモンスターハンターに置き換えて解説します。
この解説を見れば、強みを活かす事がどれだけ大事で、弱みを改善に時間を使わない方が良いという意味が理解できます。
5分程度で読める短めの記事です。
クエスト(人生)には時間制限がある
モンハンは制限時間内にモンスターを討伐する必要があります。
攻撃力が低いと、タイムリミットがきてしまいます。
モンスター討伐で何度もクエストをクリアしていかなければいつまでも先に進めないし、レアな素材も手に入らないので、結果的に強くなれません。
つまり攻撃力を上げる事がとても大切という事です。
強みと弱みの関係は以下の通りです。
強みを強化すれば攻撃力が上がるので、結果的にクエストをクリアしやすくなります。
そして、弱みを改善すると守備力が上がって倒されにくくなります(出来る事が増えたり、事故やトラブルが減る)が、結局難しいクエストはクリアできなくなるのでオススメしません。
つまり弱みを改善し続けても、攻撃力が上がらず人生のタイムリミットが来て、成果を残すのが難しくなります。
ゲームのように両方用意出来ればいいですが、人生という時間は思いのほか短いです。
両方に時間を割いていると、中途半端な攻撃力になってしまいます。
強みを活かして、ガンガン周回しながら、どんどん素材集め(経験や実績)をしていきましょう!
当たらなければ大丈夫
そして、ここは更に大切!
どんなに守備力が紙装甲でも、「当たらなければ」どうという事はありません。
つまり、弱みで補えない部分は避ければいいのです。
苦手な事を頼まれそうになったら華麗に避けましょう。
そして自分の弱みが顕著になってしまう場所からはダッシュで逃げ出しましょう。
なんでも断っていたら仕事にならないよ…
という声が聞こえてきそうですが、自分の強みを理解して活動していれば、そちらの方面で仕事の話が来ますし、探すことも可能です。
逆に苦手な事盛り盛りで人生を送っていると、得意に使う時間が減ってしまい、ストレスは増えるけど完了できる仕事が減るという状態になります。
例えば、話すのが苦手な営業マンが、話術を鍛えても普通に話せる人にしかなりません。
代わりに資料作成が楽しい!と感じれる人であれば、言葉を最小限に資料で相手に納得感を与える方が重要です。
それこそ、担当者が上長にそのまま渡しても伝わるレベルの資料が作れれば、話すよりも強力なツールになりえます。
あくまで一例ですが、こういう事は往々にしてあります。
だからこそ自分が楽しいと思える、わくわくポイントを理解して伸ばしておく必要があります。
防御力(苦手の克服)をあげてる暇があったら
攻撃力(強みを活かす)に全振りして
回避スキル(苦手を避ける)を身につける方が人生トータルでクリアできるクエストの量も質も上がるでしょう。
タル爆弾もアリ
攻撃力(火力)を上げるという意味でタル爆弾(ツールへの課金や外注)など別のツールに頼るのも有効です。
自分一人ではクリア出来ないクエストも、別の力を借りる事でクリアできる可能性があります。
例えば事務作業が苦手であれば、必要な事務作業が自動化できるような仕組みを導入したり、事務作業が得意な人(オンライン秘書など)に外注へ出してしまうのもアリです。
それによって生まれた時間を、自分の得意な分野で仕事のクオリティアップできるように使って行きましょう✨
パーティー編成も大切
一人ではクリアできないクエストも、パーティーならクリア確率が大きく上がります。
火力で一気に押し切れるならクエストと相性の良い武器(特定の分野に特化)のパーティーもいいでしょう。
しかし、安定してクエストクリアを狙うなら、バランスの良いパーティーも捨てがたいですよね!
狩猟笛を使えるメンバー(裏で支えてくれる人)がいれば、成果はより出やすくなるかもしれません♪
逆に自分が狩猟笛に向いている場合は、表に立って動いてくれる人が必要です。
ただし良いパーティーメンバーについては、普段から探しておくことをお勧めします。
野良パーティーだと、お互いの特性が分かっていない事も含めて、うまく仕事が進まない可能性があります。
自分にとってどんな人がいると助かるのか?
・ガンガン人と関われる強みがあるなら、資料作成してくれるメンバーがいると良いかもしれません。
・マーケティングが得意なら、それを実際に動かしてくれるアクティブなメンバーがいると良いかもしれません。
自分の強みが理解できていなければ、集めるべきメンバーも分かりません。
日頃から、どのような人がいると助かるかイメージしてみてください。
会社員(サラリーマン)の場合
一般的に一緒に組むパターンは以下の通りです
・会社として人を雇う
・プロジェクトとしてチームを組む
・レベニューシェアで一緒にチャレンジ
・外注として依頼する
会社員の方は自分でチーム編成をする権限が無い人がほとんどだと思います。
社内に頼れる人がいる場合は良いですが、必要な時に外注を使ってみましょう。
恐らく周りで外注を使っているような人もいないと思いますので、一歩先を行くことが出来ます。
会社の為に自腹を切るのは…
という方もいるかもしれません。
ただ、苦手な仕事が片付かずに家に持ち帰って仕事をしたりしていませんか?
その間は自分が人件費を肩代わりしているような状況です。
つまり自腹を切っているのと同じなのです。
それであれば自分の大切な人生という時間を節約する為、そして仕事のクオリティを上げる為に外注する事は選択肢として十分検討の余地があります。
例えば資料作成が苦手な人が、外注に出せば、自分では作れないようなクオリティの高い資料が出来る可能性があります。
(当然ですが社外秘の情報は外注しないように)
そうすれば、自然と「どうやって作ったの?」という流れになるかと思います。
その中で有用性が認められれば、会社から外注を出してくれるようになるかもしれません。
もし外注している話になっても、その後いいように使われるようであれば、職場の変更も視野に入れましょう。
最後に
いかがだったでしょうか?
ネタ的な内容でしたが、Xのポストを考えている時に、筆がのって記事にしてしまいました。
ただ、本当に大切な事を表現を変えてお伝えしてみました。
強みを伸ばしていかないと突き抜けた成果も出ないですし、弱みを改善しようとする事も大きなストレスになりやすいです。
強みさえ活かせるようになれば、弱みはいくらでもフォロー出来るようになるので、ぜひ尖って行きましょう♪
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