時間と場所にとらわれない働き方ができるWebライター。
PC1台で稼げるところも魅力的ですよね。
けど、こんな疑問や不安を抱えていませんか?
- Webライターって稼げるの?
- Webライティングに興味はあるけど、なにから始めればいいかわからない
- そもそもWebライターの仕事ってなにがあるの?
この記事では、未経験からWebライティングで稼ぐ手順を5ステップで紹介します。
基礎学習が比較的かんたんなので、副業初心者でも気軽にはじめられますよ!
正しい手順で取り組めば、月収5万円の副業収入も夢ではありません。
さあ一緒に初めの一歩を踏みだしてみましょう!
Webライターに向いている人の特徴
Webライターに向いている人の主な特徴は以下のとおりです✨
カッコ内にどの個性が影響するかを書いています。
- 文章を書くことが好き
- 興味関心が広い(感深度(感受性)が高い)
- 好奇心がある(感深度(感受性)・環馴度(融和性)・発想度(創造性)が高い)
- 情報を発信することが好き(友好度(開示性)が高い)
- 黙々と作業ができる(話欲度(会話性)・交意度(交流性)・環馴度(融和性)・発想度(創造性)が低い)
- 読者目線を想像できる(発想度(創造性)・寄添度(共感性)・自中度(尊重性)が高い)
- 継続力がある(環馴度(融和性)が低い)
- 何か専門的な知識がある
- 夢中になって深く理解している分野がある(感深度(感受性)と環馴度(融和性)が低い)
- コミュニケーション能力が高い(全体的に高い)
個性の大前提として「この個性があるから大丈夫!」というものではありません。
持っている個性をどのように活かすかという所が大切です。
個性から考えるWebライター
基本的に感深度(感受性)が高いほど情報感度が高くなりやすい傾向にあるので向いています。
しかし、感深度(感受性)が低い方は特定の分野に深くのめりこむ傾向があるので、情報深度は深くなりニッチな情報発信ができる可能性が高まります。
話欲度(会話性)・交意度(交流性)・環馴度(融和性)・発想度(創造性)が低い方が黙々作業には向いていますが、クライアントにヒアリングをして記事をつくるタイプのライターであれば、逆にこれらの個性が高い方が向いています。
そして何よりも大切な「読者目線」
他人の考えを気にする傾向がある、自中度(尊重性)の高さ。
相手の気持ちを察する事が出来る、寄添度(共感性)の高さ。
読者の望むものを見つけ考え出す、発想度(創造性)の高さ。
あなたの個性はいかがでしょうか?
是非ご自身の個性にあった強みを軸にチャレンジしてみましょう♪
もっと個性について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください✨
Webライターの具体的な仕事を知ろう
Webライターの仕事内容は、主にブログやサイトなどのWeb媒体での記事執筆です。
- 記事の執筆
- 記事の構成制作・校正・監修
- WordPressなどを用いたCMS入稿
など
ライティング作業のほかに、記事の構成を考えたり、文字装飾や画像選定をして入稿する仕事もあります。
作業範囲が広がるごとに単価はどんどん上がっていくため、副業初心者でも月1〜5万円を稼ぐのはむずかしくありません。
Webライターは以下の職種に分類できます。
ライター | 編集者 | ディレクター | |
---|---|---|---|
ハードル | ★ | ★★ | ★★★ |
作業内容 | ・構成を元に記事を執筆 ・場合によっては入稿や画像選定 | ・コンテンツ案〜記事構成 ・ライターの記事を添削 | ・ライターの管理 ・サイト設計 |
必要スキル | ライティングの基礎知識 | 校正、SEOの知識 | SEO、マーケティング知識 |
報酬単価 | 1記事/2,000〜5,000円 | 1記事/5,000〜1万円 | 5〜10万円 |
稼げる月額 | 1〜5万円 | 5〜10万円 | 数十万円 |
ライターだけの活動でも、執筆するジャンルや本数によっては高額な報酬になることもあります。
このように、あなたの興味や得意を活かしてステップアップできるのがWebライターの魅力です!
最近ではYouTubeの台本ライターの需要もでてきています。
堅い文体を必要としないメディアが多いのも、Web媒体ならでは!
Webライティングで報酬を得る5ステップ
次にWebライティングで実際に報酬を得るまでの道のりをみていきましょう。
ここでは簡潔に5ステップにまとめました。
作業に適したPCとライティングソフトを準備します
書籍などでライティングの基礎を身につけます
ブログを開設して数記事かいてみます
自身の状況にあわせて、お仕事獲得の方法を選びます
クライアントに聞き取りをしながら制作・納品して報酬を得ます
各ステップを順番に解説します。
ステップ1:作業環境を整えよう
まずはWebライターで稼ぐための作業環境を整えましょう。
- PC
- ライティングソフト(Googleドキュメント、マイクロソフトのword)
文字を打つだけならスマホでできそうですが、月数万円の収入を目指す場合PCは必須です。
スマホとちがい、画面の大きいPCをつかうことで作業スピードは大幅にあがります。
Webライティングに高性能のPCは必要なし♪
タイピングができればOKなので安いもので十分です!
タイピングのみに特化したPCであれば低スペックで、officeソフトなども入っていなくて大丈夫です。
ある程度の快適さを担保するのであればメモリ4GBくらいは確保したいところです。
必要最低限と割り切るなら、3万円を切るくらいのChromeOSという選択肢もあります↓
デュアルディスプレにすると飛躍的に作業効率が上がるので、そちらもご検討ください✨
私が愛用しているディスプレイはWINTENの15.6インチディスプレイです♪
もしくはHDMIが使えるテレビなどがあれば、それでも代用可能です。
ステップ2:ライティングを学ぼう
作業する準備ができたら、さっそくWebライティングの勉強をはじめていきます。
Web記事の執筆は、小説などとちがい才能はいりません。
文章をかくのが苦手な人でもコツさえつかめば稼げるようになるので、気軽にはじめてみましょう!
書籍 | YouTube | Webサイト | |
---|---|---|---|
費用 | 〜2,000円 | 無料 | 無料 |
特徴 | 実践時に辞書代わりになる | 飽きずに勉強できる | 情報量が多い |
おすすめな人 | 実践に活かしたい人 | すきま時間に学びたい人 | 独学が得意な人 |
Webライティングは実際に仕事をする中で成長できる部分もあります。
そのため書籍を1〜2冊読んだら、どんどん実践にうつりましょう!
Webライティングの勉強には書籍がおすすめ
Webライティングの勉強には、あとから見返しやすい書籍がおすすめです。
実践をこなすうえで、わからない箇所ができたとき辞書代わりにつかえるメリットもありますよ。
読みながら下線を引いたり付箋を貼ったりして、あなただけの参考書をつくってみましょう!
新しい文章力の教室
世界一やさしい Webライティングの教科書 1年生
スキマ時間を活用したい人はYouTube
移動中や家事・育児の合間などのスキマ時間に勉強したい人はYouTubeを活用するのもアリです。
聞き流し学習や飽きずにつづけられるところが魅力といえます。
まずは無料でWebライティングに触れてみたい人は、以下の動画がおすすめです。
Webライティングの学習に最適!
Webライターの具体的な稼ぎ方を知りたい人はこちら
無料で膨大な情報が手に入るWebサイト
Webライティングに関する情報はブログなどでもたくさん紹介されています。
無料で膨大な情報が手に入るWebサイトは、書籍+αとして学ぶと良いでしょう。
なかでも大手クラウドソーシングサービスのクラウドワークスが提供しているクラウドワークスWEBライター検定3級は、Webライティングの基礎が体系的にまとめられていて、初心者におすすめです。
合格することで実績としてアピールできるので、腕試しとして挑戦するのもアリですね!
ステップ3:学んだことをアウトプットしよう
ある程度Webライティングの基礎学習ができたら、学んだことを活かして記事を執筆します。
案件応募時に実績として公開するためにも、ブログを開設してWebライティングを経験しておきましょう!
文字数に対してどれくらい執筆に時間がかかるか把握しておくことで、仕事探しの参考になります。
文字単価1円の案件の場合、1万文字で1万円の報酬!
1記事2,000文字なら、5記事で達成できますね
ブログの開設には、はてなブログやnoteなどの無料サービスをつかってもいいですが、本気で稼ぎたい人は有料のWordPressブログがおすすめです。
- ライターとして活動したい→はてなブログやnote
- ゆくゆくは編集者ポジションを目指したい→WordPress
ライターでもWordPressで入稿する案件もあります。
操作ができると高単価案件につながるため、身につけておきたいスキルのひとつといえます。
WordPressブログについては「ブログを始める時に知っておきたい情報!」の記事で紹介しますので、よければ参考にしてみてください。
ステップ4:サービスを利用して応募・出品、案件獲得しよう
最低限Webライティングの知識が身についたら、案件獲得に向けて活動をはじめましょう。
代表的なサービスとその特徴は以下のとおりです。
応募型 | 出品型 | 人脈型 | |
---|---|---|---|
サービス名 | クラウドワークス ランサーズ | ココナラ | SNS オンラインサロン 紹介 |
特徴 | 仕事を自分で選べる | 内容や価格を自由に設定できる | 営業活動不要で案件獲得できる |
おすすめな人 | ゼロ→イチを達成したい人 | すでに案件獲得実績がある人 | とにかく実績を積みたい人 |
それぞれの特徴をみていきましょう!
募集されている案件に応募する「応募型」
応募型サービスの特徴は、募集されている案件に対して自ら応募することです。
さまざまな仕事のなかから、やってみたい案件を選べます。
以下の2つは案件に応募できる代表的なサービスです。
クラウドソーシングサイトは、初心者でも比較的かんたんに仕事をみつけられ、経験を積みやすいのが特徴です。
ただし相場から逸脱した低単価案件も多くあるので、事前に応募要件をしっかり確認してくださいね。
まずは文字単価0.5〜1円の仕事を探してみましょう!
それ以下の単価は労力に見合わない可能性が高いので避けるのが無難といえます。
仕事探しに迷ったときは、本業に関連した分野や興味のあるジャンルを選ぶのがおすすめです!
分野を絞ることで専門性が磨かれ、高単価案件をねらいやすくなりますよ。
集客が必要な「出品型」
出品型サービスの特徴は、自分の商品(サービス)を出品してお客さんからの依頼を待つことです。
内容や価格を自由に設定できますが、お客さんから依頼がくるように調整する必要があります。
出品型の代表的なサービスはこちら。
クライアントではなく自分が主体となって仕事をすすめるため、ある程度の経験を積んでから開始するとよいでしょう。
「翻訳×ライティング」や「マーケティング×ライティング」のように、専門性をアピールできると売れやすくなりますよ。
どういったサービスがあるかココナラの出品ページをのぞいてみよう!
リアルなつながりを活かす「人脈型」
最後はTwitterなどのSNSやオンラインサロン、知人の紹介などのつながりを活かす人脈型の方法です。
Webライターの仕事は、毎月継続で依頼されるケースが多くあります。
そのため相性のいいクライアントと出会えれば、安定して報酬を得ることができます。
つながりを増やすためにWebライティングに特化したオンラインサロンに加入するのもひとつの手段!
ライター仲間ができたり情報交換できたりと、スキルアップにもつながりますよ。
Webライター向けのオンラインサロンはライター組合(通称ライ組)がおすすめ!
着実にステップアップできるコンテンツがそろっています!
※入会募集は不定期、案件紹介は数件/月
番外編「ABCオンライン」
自分でブログを運営しながらライターとして活動するならヒトデさんやなかじさんが運営する「ABCオンライン」もおススメです♪
ヒトデさんやなかじさんにも直接相談できますし、ブログ仲間も見つかります!
ライティング案件を受けるにあたり、自分自身のブログを育てる事は、スキルアップにも繋がり、宣伝にもなりますのでご検討ください✨
ステップ5:クライアントと調整して納品しよう
最後のステップとして、仕事が決まったらクライアントとコミュニケーションをとりながら納品します。
はじめはわからないことも多く不安だと思いますが、実案件をこなしながらスキルアップしていきましょう。
またWebライターの仕事はクライアントと連絡をとる機会も多くあります。
その際、以下のコミュニケーションツールを用意しておくと円滑にすすめられますよ。
Googleドキュメントやスプレットシートをつかう機会もあります。
PC操作が苦手な人は事前に使い方を確認しておこう!
まとめ:まずはゴールを設定しよう
本日紹介した、Webライティングで報酬を得るまでの5ステップは以下のとおりです。
作業に適したPCとライティングソフトを準備します
書籍などでライティングの基礎を身につけます
ブログを開設して数記事かいてみます
自身の状況にあわせて、お仕事獲得の方法を選びます
クライアントに聞き取りをしながら制作・納品して報酬を得ます
文章をかくのが苦手な人でも、上記のステップで取り組めば月5万円の副業収入は実現可能です!
仕事をはじめるにあたり、高性能なPCや専用ソフトの準備などの、初期投資がいらないところも魅力といえますね。
基礎学習が比較的かんたんなうえ、継続して仕事をもらいやすいのがWebライターの特徴です。
まずは以下のおすすめの書籍でライティングの勉強をはじめてみましょう!
新しい文章力の教室
世界一やさしい Webライティングの教科書 1年生
さらに勉強を進めたい、実際に案件を獲得してみたいかたは、ぜひこの記事を参考に学習や案件獲得を進めてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
みなさんの副業ライフがうまくいくことをお祈りしています!
コメント